東海総体帯同
6月16・17日とテラスポ鶴舞で開催された、
東海総体に帝京可児女子サッカー部のトレーナーとして帯同してきました。
4チームによるリーグ戦。
上位2チームが全国高校総体に出場できます。
昨年は3戦全敗。
今年は昨年よりも良いチーム状態で今大会に臨む事ができました。
16日の初戦は三重高校。
負ければかなり苦しくなる初戦。
決定機が何度も訪れましたが決めきることができずドロー。
17日2戦目は藤枝順心高校。
高校女子サッカー界では全国的にも有名な強豪。
昨年は攻める事ができず防戦一方で0‐4で敗戦した相手です。
危ない場面はいくつもありましたが、何とか耐えしのぐことができ結果はドロー。
昨年とは違い押し込む時間帯も少しはありましたが、
試合後、戦評を見るとシュートゼロ・・・。
まだまだ差は歴然です。
そして運命の3戦目。
聖カピタニオ戦、この試合に勝てば全国高校総体に出場できる一戦でした。
相手は1勝1分け。この試合で引き分けでもいのですが、負ければ敗退。
お互い負けられない試合となしました。
両チームとも心の入ったしい展開となり、
互いに決定機がありましたが、決めきれない時間帯が進み、
後半、試合が動きました。
帝京可児がCKからのこぼれ球を蹴りこみ先制点!!
本当に欲しかった先制点。
私もこれで勝ったと思いましたが・・・。
その数分後、同点に追いつかれドロー・・・。
今大会を振り返ると、本当に選手たちは成長したと感じました。
昨年より格段に!
またサッカー選手らしくなりました。
勝つためには運も必要ですが、
運だけでは勝てない。
勝ちきることができるチームにならないと。
次の目標は選手権大会。
チーム&選手が進んでいる方向性は正しいと思います。
また一から出直し、次回こそは笑顔で試合終了のホイッスルが聞けるように、
チーム一丸となって頑張ってほしいです!!
私もできる限りのサポートをしたいと思います!!