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月別アーカイブ:2014年07月

FCバルセロナ サマーキャンプ帯同

昨日はFCバルセロナ サマーキャンプのトレーナー帯同で犬山まで行ってきました。
愛知県での開催は初めてということです。
開催期間は7月22日から25日の4日間。
僕は初日のみの帯同で、2日目と4日目は後輩にお願いしました。

参加した子供たちは84名!!
熱心にコーチの話に耳を傾け、一生懸命トレーニングに励んでいました。
初日ということもあり、お互いの名前もわからない子供たち。
少し緊張した様子でトレーニングが始まりました。

暑い中のトレーニングとなると、1番気を付けないといけないのが熱中症です。
この日もかなりの暑さで、軽度の熱中症が数名出ました。
コーチも熱中症予防のため、本当に細目に水分補給の時間を取っていましたがあの暑さでは・・・。
熱中症の発症には水分補給だけではなく、その日の体調も大きく影響します。
熱中症になった子供たちに聞いたところ、
・食事があまり食べれなかった。
・睡眠時間が少なかった。
・緊張していた。
などなど水分補給以外にも色々な要因を聞くことができました。
バルセロナ キャンプに参加となると興奮や緊張で前日なかなか寝れないのもわかる気がします。

キャンプで出会った日本人通訳のスズキさんとイタヤさん。
二人とも愛知県出身の方でとても良い方でした。
このような場に参加すると、新しい出会いがあり僕にとっても実りのあるキャンプでした。

プロ選手は無理でもサッカーを仕事にしたいあなたへ

高浜市の接骨院 院長、日体協公認サッカートレーナーの石川です。

 

ケガや能力などの問題で、プロ選手の道を断念したサッカー選手は多いと思います。ですが、プロへの道は諦めたとしても、人生を捧げてきたサッカーにこれからも携わっていきたい、そう願う方も多いのではないでしょうか?

 

私自身サッカーが好きでこの道を選びましたし、スポーツトレーナーになるために「柔道整復師」の資格も取得したため、その気持ちが非常によくわかります。

by A-C-K

 

サッカーに携われる仕事とは?

実は色々あります。まず、メディア関係やサッカーグッズの製造・販売などを通じて、ビジネスとしてサッカーに携わる仕事があげられます。

今回のワールドカップもそうですが、サッカーは世界的なビッグビジネスです。例えば今大会の日本代表戦の放映権料は400億円ともいわれています。

 

また、より選手たちと直接関わる仕事ということで、コーチや監督、トレーナー、ドクターという選択肢ももちろんあります。

特に今後、日本のサッカーが世界で飛躍するためには、より専門化され、その分野での能力の高いコーチやトレーナーの役割がますます高まってくると考えられます。

 

例えば、今回の日本代表のバックルームスタッフは以下のような布陣でした。

・監督:アルベルト・ザッケローニ  
・ヘッドコーチ:ステファノ・アグレスティ
・GKコーチ:マウリツィオ・グイード 

・フィジカルコーチ:エウジェニオ・アルバレッラ
・テクニカルアシスタント:ジャンパオロ・コラウッティ

・アシスタントコーチ:和田一郎
・コンディショニングコーチ:早川直樹
(敬称略)

 

一方、W杯を制覇したドイツ代表は、選手が試合でより高いパフォーマンスを発揮できるよう、分業化された各専門家集団が協力し合い、徹底した環境づくりに励んでいます!!

 

・戦術面5名:レーウ監督、フリック助監督、ケプケGKコーチ、戦術分析担当2名

・メディカル・フィジカル面13名:フィジカルトレーナー4名、セラピスト4名、ドクター3名、心理学カウンセラー、ヨガインストラクター

・ビジネス面1名:チームマネージャー


こうした素晴らしい体制の構築は、一朝一夕では難しいでしょう。ですがその分、こうした道を切り開くことは、後人たちの礎にもなる、非常にやりがいのある仕事となるでしょう。

 

W杯優勝を果たしたドイツの強さの秘密と日本サッカーの課題 その2

日体協公認のサッカートレーナー、高浜市のひえだ接骨院 院長の石川です。

 

南米開催のW杯で史上初となるヨーロッパ勢の優勝。ドイツ代表としては、24年ぶりのW杯優勝。2006年のW杯ドイツ大会では3位、2008年のEUROでも2位、とあと一歩のところで苦汁を味わってきたドイツにとって、悲願のNo.1獲得でした。

by Anas Alsaidy

 

今大会の各国のサッカーの特徴と、ドイツの特徴

前回の優勝国、スペインのパスサッカーに対抗すべく、今大会ではパスカットからのスピーディーなカウンターにより得点を狙うチームが多かったように感じます。

 

そして、その際に重要になるのが「攻守の切り替えスピード」!

全力疾走に違いスピードでピッチを駆け巡り、しかもそれを試合終了まで高いレベルで維持しなければなりません。



さらに、ワールドカップのような大きな大会の場合、毎試合が非常にタフな戦いであり、スケジュールも過密なため、選手にかかる負担は非常に大きなものとなります。

そんな過酷な条件の中、準決勝のブラジル戦でも、そして決勝のアルゼンチン戦でも、ドイツ代表は見事なまでの身体のキレを披露し、最後まで高いパフォーマンスを発揮していました。

 

なぜそんなことができたのでしょうか?

 

一方、振り返ってみると、我らが日本代表は、W杯本戦での戦いぶりを見ると、あまりキレが無く、途中で足が止まってしまっている選手も見受けられました。

 

なぜ日本代表が実力を発揮できなかったのか?

大会前に代表選手たちのフィジカルをさらに上げ、良いコンディションを維持し、そして試合で最大限のパフォーマンスを発揮できるようウォームアップする。そんな大切な役割を担うのが、フィジカルコーチです。

 

今大会では、近年急成長を遂げベスト16入りの常連国となったアメリカ代表のフィジカルコーチを務め、前回大会では、3位となったドイツ代表のフィジカルコーチも務めた日本人、咲花正弥さん(アスリーツ・パフォーマンス所属:米国)。

そんな咲花さんが語った言葉の裏に、ドイツ代表の強さの秘密と、自分たちのサッカーができなかった日本代表の敗因が見え隠れしているようでした。

 

「ドイツ代表のようにトーナメントを通じて5試合、6試合を戦い抜くための準備方法と、初戦を落としたら全てが終わってしまうアメリカのようなレベルの準備の仕方は明らかに違う

 

 

平成26年度第一回女子東海トレセン帯同

土曜の午後からU-15女子東海トレセン帯同のため、
清水ナショナルトレーニングセンターに行ってきました。
当日の朝、ワールドカップの試合を2試合見てしまい僕のコンディションは下降気味・・・。
それでも毎回集まる選手の成長が楽しみで、眠気に負けず走っていきました。
気温はそれほど高くないものの天候は今にも崩れそうな空模様でした。



今回も東海4県から沢山の選手が参加し2日間のトレーニングに励みます。
この2日間は守備に関するトレーニングが中心。
担当コーチの話を熱心に聴きトレーニングに取り組んでいました。

夜には毎回恒例のレクチャータイム。
今回はなでしこビジョンの説明と体幹トレーニングの実技指導。
選手たちはなでしこビジョンを聞き、自分が将来目指していく過程が理解できたと思います。
この年代の子供たちが、東京オリンピック開催時に活躍する世代となります。

今回宿泊したナショナルトレーニングセンターもワールドカップで盛り上がってました。

2日目のトレーニングの始まりです。
この日は午前、午後の2部練習です。
まずは昨日レクチャーで学習した体幹トレーニングから。

その後ボールを使ったトレーニング。
午前は昨日の守備の練習にボールの奪い方をプラスして実戦に近い感じの内容でした。
午後からは軽く体を動かした後から、ゲーム形式のトレーニング。
4チームに分けて3本行いました。


ゲーム形式のトレーニングが終わり、今回のトレセンは終了しました。
慣れない環境の中、短期間でたくさんのことを学んだ選手は大変だったと思います。

しかし今回はケガした選手が多かったです。
東コートと西コートの間は、少し離れているのですが何往復もしました。
そのせいか今日は足が張り気味です。
足関節捻挫や膝関節捻挫、肉離れ、腰痛の悪化や鼻血などなど。
こんなに1度のトレセンで怪我が出たのは初めてです。
次回は夏本番の9月開催!!
ケガ人もですが、熱中症などのコンディショニングにも注意が必要な第2回となりそうです。

ネイマールが教えてくれた、なぜ日本代表は実力を発揮できなかったのか?

日体協公認のサッカートレーナー、高浜市の接骨院、院長の石川です。

 

敗戦後、日本代表の選手たちが口々に言った言葉が印象的でした。

「自分たちのサッカーが出来なかった」

この言葉の裏に、今回の日本代表が抱えていた問題が浮き彫りになっているような気がします。

 

日本代表の選手の中には、ヨーロッパのチームで活躍する選手が13人も所属しています!!しかも、長友選手はインテルでキャプテンマークを巻くこともあり、本田選手はミランの10番を背負い、香川選手はマンUに鳴り物入りで入団しました。

 

つまり、世界から認められる程、日本のサッカー水準、特に技術面は向上しているのです。

 

にも関わらず、結果を出せなかった本大会。
その原因は大きく2つ考えられます。

 

ネイマールが見せた、日本代表選手との違い

by calciostreaming

 

ブラジルVSチリの決勝トーナメント1回戦はPK戦までもつれ込みました。
そしてそのPK戦も、4人目のキッカーが蹴り終えた時点でチリが追いつき、次に蹴る先行のブラジル選手に試合の行方が大きくかかっていました。

ブラジル ○×○× 
チリ   ××○○

 

母国開催のW杯で、自分が外したら終わりのこの状況。どんなに強い心臓をもった選手であっても緊張を強いられる場面です。

あのイタリアの至宝 R・バッジョ選手が枠外へ外してしまったシーンを思い出した人も多かったと思います。

 

そんなとてつもないプレッシャーの中、キッカーとして歩み出たのは、ブラジルの10番、ネイマール選手でした。

実はネイマール選手は、延長戦後半に足をつってしまうほど疲労がたまっていました。こうした意味でも、会場全体が彼の一挙手一投足に注目しました。

 

通常のランから、小刻みに足を動かしてGKと駆け引きし、GKが先に動くのを見切った上でシュート。GOALLLLLLLLLL!!

 

試合後のインタビューでも

「子供の頃からの夢が実現しているから、プレッシャーなんて感じていない。」
「優勝しか見ていない。」
「PKは今でもいつも練習しているし、練習通りに蹴っただけだよ。」

と22歳のエースは語っていました。

 

ここに、日本サッカーがこれから取り組むべき、大きな課題が見て取れます。

つまり、「心技体」の「心」の強化です!!

 

海外より数十年遅れていると言われている、日本のスポーツ界におけるメンタルトレーニング。

西田文郎氏や高妻容一氏など、メンタルトレーナーによる指導が今こそ必要なのではないでしょうか?

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