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年別アーカイブ:2014年

一流プレイヤーに学ぶ!ケガを予防する●●●チェック

愛知のサッカートレーナー、高浜市の接骨院「ひえだ接骨院」の院長、石川です。

サッカーにはケガがつきものですが、一流と呼ばれるプレイヤーほどケガをにしくいと言われています。

それはなぜでしょうか?

 

一つは体幹トレーニングなどにより身体の土台をしっかり作っているからです。そしてもう一つは、自分のコンディション(心身の状態・調子)を高いレベルで常に管理しているからです。

 

サッカースタジアム
by Marco [mach-ms]

 

では、コンディションを管理していくためには、何をすれば良いのでしょうか?

これには日頃のセルフチェックが欠かせません。

例えば、

試合や練習後に、以下のような質問を自問自答します。

・脚の疲れや筋肉の張りがいつもより強いか?(筋疲労)
・痛めている膝や足首の状態はどうか?(ケガ)
・めまいや吐き気、寒気などは無いか?(体調)

その後、

「なぜいつもより足が疲れているのか?」と原因を探り、

「どう改善した方が良いのか?」と解決策を自ら考え、

「いつもより入念にクールダウンやストレッチをし、早めに寝る」という行動をとる

といった一連のプロセスを自ら行なっていく習慣を作ることがとても大切です。

また、セルフチェックの項目としては他にも
・体重
・食事の量
・心拍数
・寝付きの良さ
などがあげられます。

 

こうしたセルフチェックを常日頃から行うことで、自分の身体の細かい変化に敏感になり、痛みや違和感を覚えたときは早め早めに専門家の指示を仰ぐことで、症状の悪化や慢性化を防ぎ、コンディションを維持することができるのです

 

時には痛みを我慢してでもプレーする忍耐強さが求められることもありますが、選手として活躍し続けるためには、こうした日々の細やかなコンディション管理能力の方が、長い目で見ると大きな力となってくれることでしょう

少年サッカー選手のためのスパイクの選び方ー後編

高浜市の接骨院の院長であり、愛知のサッカートレーナーでもある石川です。

スパイク選びのポイントについて、前回は足の形と大きさについてご紹介しました。続く今回は、スパイクの種類についてです。

 

少年サッカーのスパイク選び
by potomacu11soccer

 

皮革の種類

サッカーのスパイクの革には大きく分けて、カンガルーや牛などの天然皮革と、科学的に作られた人工皮革の2種類があります。

天然皮革の中でも最上級と言われるのがカンガルーレザーです。その分金額は高くなりますが、厚さが薄いためボールコントロールがしやすかったり、しなやかで皮の伸びも早いため、短期間で足に馴染むようになります。

天然皮革の場合はこのように、使ううちに自然と皮が伸びていくため、購入前の試し履きの時点では少し窮屈なくらいで十分です。

逆に試し履きの時点でゆとりがあると、履くうちに皮が伸びて靴の中に余計なスペースが生まれ、ケガやパフォーマンスの低下に繋がりやすくなります。

一方、人工皮革は雨に強く耐久性にも優れ、お手入れが簡単という特長があります。ただし皮は伸びないため、購入時からジャストフィットするものを選ぶことが大切です。

 

固定式・取替式

サッカーをするグラウンドが芝なのか土なのか、天然芝なのか人工芝なのか、雨天なのかそうでないのかによって、最適なスパイクは異なってきます。

ヨーロッパサッカーなどをテレビでよく見ている子どもほど、選手たちが取り替え式のスタッドを備えたスパイクを使用していることが多いため、その方がカッコいいと捉えがちですが、

ヨーロッパと異なり日本の学校は硬い土のグラウンドが多いため、基本的には固定式のスパイクを選ぶようにしましょう。

 

また、取り替え式のスパイクはスタッドの本数が少なかったり、金属でできていたりするため、足腰への負担が大きいという意味からも、成長年代の子どもの使用にはあまりお勧めしません。

 

いずれにしても、今ではスパイクにも様々な種類があり、選ぶ際のポイントも多岐にわたるため、できれば知識の豊富な専門店のスタッフなどに相談しながら自分の足にあったスパイクを選ぶようにすると良いでしょう。

 

また、スパイクの使用は予想以上に足腰への負担が大きいため、練習後に足裏に痛みを覚えたり、なかなか脚の疲れが取れないような場合には、オーダーメイドのインソール(中敷)を作製することで、こうした負荷を減らし、ケガや障害の予防を行なうことができます。

少年サッカー選手のためのスパイクの選び方-前編

高浜市で接骨院も経営する愛知のサッカートレーナー、石川です。

以前、外反母趾の予防のために正しいスパイク選びが大切です、というお話はしました。
・外反母趾の治療と予防 >
・足腰の痛みの隠れた原因とは? >

 

今回はそのスパイク選びについてもう少し詳しくご説明します。

 

「たかがスパイク、されどスパイク」

サッカーのスパイク
by TheBusyBrain

 

特に少年期などは、憧れの選手が使用しているから、という理由だけでスパイクを買ってしまったり、親御さんの懐事情から安価なスパイクを選んで買ってしまっている場合が多くあります。

けれど、スパイクの選び方一つで、プレーのパフォーマンスはもちろん、ケガの発症率も大きく異なってきます。

 

とは言え、トップクラスのプロサッカー選手たちのように、自分の足に合わせてオーダーメイドシューズを作ってもらうことは現実的ではありませんし、何足もスパイクを買い揃えることも経済的に難しいでしょう。

では、こうした制約がある中で、いかに自分に合ったスパイクを選んでいけば良いのでしょう?

 

足の形

まず大切なのは、自分の足の形に合ったスパイクを選ぶことです。

人の足の形は、親指が一番長いエジプト型、人差し指が親指よりも長いギリシア型、そして指の長さがほぼ同じスクウェア型の3種類に大きく分かれます。一方で、市販されている靴の多くはギリシア型をベースに作られています。

ですから、外反母趾などを予防するためにも、まずは自分の足の形を知り、スパイクの形状が同タイプのものなのか確認するようにしましょう。

 

足の大きさ

次に大切なのが、スパイクの大きさです。

特に少年サッカーの場合、成長することを見越して、大きめのスパイクを選んでしまうことがあります。ですが、ブカブカのスパイクは地面をグリップする力が落ちパフォーマンスが低下してしまうだけでなく、靴擦れを起こしたり、バランスをとれずに足首をひねったりすることに繋がります。

ケガをして治療が必要になったり、プレー出来ない期間が続いたり、ケガが癖になってしまうようなリスクと比較すれば、足の成長に合わせてスパイクも買い替えた方がメリットは大きくなるはずです。

 

また、オーダーメイドのインソールを作製すれば、より自分の足にフィットするため、パフォーマンスを上げやすくなることはもちろん、足首や膝、腰への負担が軽減されたり、外反母趾を予防できたりします。

かかとや足裏の痛み、ふくらはぎの張り、膝痛・腰痛の隠れた原因とは?

愛知県高浜市のサッカートレーナー、日体協公認ATの石川です。

あなたは下記の症状に心辺りがありませんか?

・膝や腰が痛い
・ふくらはぎやアキレス腱が張る
・足に疲れが溜まりやすい
・かかとや足裏が痛い
・外反母趾、扁平足
・O脚、X脚
・タコや魚の目ができやすい
・靴底の減りが左右非対称

 

こうした症状に共通する原因が、実は「かかとの傾きの悪さ」だと言われています。

つまり、直立したときに後ろから見て、かかとが内側や外側に傾いてしまっているのです。

本来かかとの傾きは、まっすぐに向く0度が理想なのですが、約80~90%の人はかかとが3~7度位の間で外側に向いたまま成長してしまっています。

そしてこの足の骨格のズレや捻れは、扁平足や外反母趾、O脚といった足・脚のトラブルだけでなく、腰痛や肩関節の可動域制限など、全身に悪影響をもたらしてしまいます。

同様に、土台となる足のバランスの崩れは、選手生命に関わる膝のケガ「前十字靱帯の損傷」や、スポーツ障害の一つであるスネの痛み「シンスプリント」などを招きやすくなります。

 

このように、かかとの傾きの不正は、ケガや障害の一大要因の一つです。また仮にそこまでいかなかったとしても、足下の不安定感はプレーのパフォーマンス低下に直結してしまいます。

 

 

かかとの歪みを正す足底板治療とは?

かかとの角度を正しく矯正するために使われるものが、足底板と呼ばれるインソール(中敷き)です。

個々人にあった足底板を作製し、スパイクやシューズ等、頻繁に使用する靴に中敷きとして入れ、かかとの角度を調節していくのです。

 

現在、スポーツショップなどでも様々な種類のインソール(中敷き)が市販されてはいます。ですが、これらはかかとや足関節への衝撃を和らげるクッション性、および足のアーチを支えることを目的として作られています。

けれど、より大切なのはそこではなく、かかとの傾きを正しく整えてあげることです。

かかとの傾きが整うことで、落ち込んでしまったアーチも整い衝撃が緩和されますし、骨格の歪みが無くなる分身体に余計な負担もかからなくなるため、ケガや痛みの症状を改善・予防することができるようになるからです。

 

ひえだ接骨院では、フットベッドと呼ばれる足底板を、患者様に合わせて作製しています。オーダーメイドですべて院長が作製しているため、一度に大量生産はできませんので、ご希望の方は早め早めにご相談下さい。

足の親指の付け根が痛む外反母趾で悩むサッカー選手の方へ

愛知のサッカートレーナー、日体協公認ATの石川です。

人の足指の形は大きく3種類に分かれると言われています。

1. 日本人に多いエジプト型:親指が一番長い
2. 欧米人に多いギリシア型:人差し指が親指よりも長い
3. 武道をしている人に多いスクウェア型:指がほぼ同じ長さ

それに対して、市販されている靴の多くがギリシア型の足に合うラウンド型の形状をしており、つま先が細く狭まっています。

 

そのため、自分の実際の足の形状に合っていない、狭まった形のスパイクやトレーニングシューズを着用し続けていると、足が締め付けられ、親指の付け根が張り出して、親指が小指の方に曲がったように見える障害を起こしやすくなります。

これがいわゆる「外反母趾(がいはんぼし)」です。

 

一般的には、ハイヒールを履く女性に多いと言われていますが、スパイクを履くサッカー選手や裸足で遊ぶことの少ない子どもにもよく見られる症状です。

 

特にサッカー選手の場合は、症状が進行すると歩いたり起き上がったりするだけでも痛みを生じやすく、さらにその患部をかばいながらプレーを続けることで、足首やアキレス腱など身体のどこかに余計な負担がかかってしまうため、結果的に別のスポーツ障害を患うリスクが増えるので、注意が必要です。

 

ブラジルのサッカー少年
by bossa07

 

外反母趾の治療法と予防法

まずは、正しい靴選び、スパイク選びが重要です。

自分の足とシューズを横に並べてみて足の形状と合っているかどうか、実際に紐を通して履いてみて親指の付け根が強く圧迫されないかどうか、シューズの革が伸びるものなのかそうでないものなのか、などを確認してみましょう。

 

次に大切なのは、足底板・インソール(靴の中敷き)の活用です。

自分の足の形状に合った、土踏まずのアーチをしっかりと支える足底板を使うことで、親指にかかる負担を減らすことができます。

また、裸足で遊んだり歩いたりする時間を増やすことで、このアーチを支える足底腱膜を鍛えることも意識するようにしましょう。

ちなみに、サッカー王国ブラジルでは、10歳以下の子どもに対してサッカーシューズの着用を許可しない指導法も普及しているほど、特に幼少期には裸足でプレーすることが推奨されています。

 

ひえだ接骨院では、足底板治療も行なっておりますので、外反母趾でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

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